Adobe Premire Elementsでブレーレイディスク(isoファイル)を作成する
幼稚園の卒園記念として、思い出の映像をDVD&ブルーレイディスクで配布することになりました。
動画の構成としては
幼稚園の行事、ひとりひとりの写真、そのたイベントなどの写真を元にスライドショーを作成し、合唱の歌を音楽として動画を作成します。
つと行っても、動画などは嫁さんが作りますが・・・
私の作業はそれらの環境を用意することです。。。
写真からのスライドショーの作成、音声、動画の編集は問題なく手持ちのソフトで完成しました。
DVDの作成までは、一通り終わったのですが、ブルーレイディスクの作成だけがまだ残っています。
使用したソフト
- スライドショーの作成 ・・・ PhotoCinema+
- 音声の編集 ・・・ Adobe Premire Elements13
- 動画の編集 ・・・ Adobe Premire Elements13
Adobe Premire Elementsの最新版は2018になり、13は4世代前と大分古いのですが、まあブルーレイディスクを作成できれば良いので、このバージョンのまま使うことにしました。気前よく毎年アップデートできませんからね。
Adobe Premire CCの環境も持っていますが、Adobe Premire Elementsを使っている理由は、CCではディスクの書き込みをサポートしなくなったためです。このあたり、Adobeのプロ思考なのでしょうか?
(個人的には、動画の編集はAdobe Premire CCを使っており、Adobe Premire Elementsはディスクを作成する時につかっています)
Adobe Premire Elements13で、DVDのisoファイルは、正常に再生できましたが、何故か?ブルーレイディスクのisoファイルだけが、再生できない不具合が発生します。
いろいろな解像度やらを変えて作成しても駄目でした。
また、なぜ?isoファイルなのかというと、100枚近くのメディアを作る必要があるため、量産し易いisoファイルにする必要があるからです。(isoファイルで無いと、書き込みの都度エンコードがあり時間的に無駄ですからね。Windows OSがisoファイルの書き込み標準対応している点も助かります)
いろいろとネットで不具合があるのか?確認してみると
の記事を見つけました。
どうやら動画ファイルが1GBを超えるものは再生できなくなる不具合?があるようです。
Adobe Premire Elements13を最新版にアップデートしても、この不具合は直りませんでした。
うーん、困った・・・もう卒園式まで時間が無いよ・・・
懐がとても痛むのですが、最新のAdobe Premire Elements 2018へ乗り換えることにしました。
アップデート版で1万円・・・痛い・・・
(今回は、娘のパソコン練習用として、写真で遊べる環境も作ろうと思い、Photoshop Elementsのセット版を購入しました。1万6千円痛すぎる・・・)
早速、購入してきたAdobe Premire Elements 2018をインストールし、プロジェクトも移行して、ブルーレイディスクの作成をはじめました。
ドキドキ・・・
が・・・
メニューにブルーレイディスクの作成が見当たりません。
えっ?
不思議な気持ちで、公式サイトのヘルプを確認してみると
アドビでは、Adobe Premiere Elements の新しいリリースごとに、業界標準、市場動向、ユーザーフィードバックをレビューして、新しい機能セットを定義しています。Premiere Elements 2018 では、Blu-ray ディスクおよび AVCHD ディスクの書き込み機能は削除されています。書き出しと共有ワークフローの「カスタム」タブにある「詳細設定」オプションを使用することで、H264 AVCHD および H264 Blu-ray 形式で書き出すことはできます。
あれ?最新版では機能が退化しているではありませんか・・・
このあたり、Elementsシリーズではいつも裏切られますね。今後はディスクでの保存や共有が少なくなり、クラウドストレージやYouTubeなどからの動画再生に置き換わる!ディスク作成は終わる!そう判断しての割り切りでしょうか?
または、ブルーレイのレコーダー側(著作権が邪魔)への対応が面倒になった?
対応していないと分かっていれば、別の製品を検討しただけに、懐以上にこころのダメージが大きいものとなりました。
Adobe Premiere Elements 2018でも、ブルーレイ形式での動画作成はできると表記はあるのですが、それをisoファイルに変換しないといけない?その場合、メニュー画面は作成されない?など、いろいろと調べないといけないことがあります。
あ~時間が無い中で、何たる事態に遭遇してしまったんだ~っとボヤいても何も始まらないのでした・・・
別の市販ソフトを購入するのは、より一層ダメージが大きくなりそうなのでやめておきます。。。
とりあえず、今日はAdobe Premiere Elements 2018でできるのか?フリーウェアはどうなのか?そのあたりを調べてみたいと思います。
その後
メニュー付きブルーレイディスクの作成は、他のソフトですることに決め、今まで編集した動画でメニュー付きDVDをPremiere Elements 2018で作成することにしました。
作成したDVDを確認してみると、ここまでまた裏切られる結果になりました。
Premiere Elements 13に比べて、DVDの画質が悪くなっています。Premiere Elements 2018では、インターレース が強制的に選ばれるのでしょうか?動画全体に荒い目のモザイクブロックした映像になってしまっています。。。
Premiere Elements 2018では、完全にディスク作成を放棄したと言える内容です。今後も改善することが期待できないので、ディスク作成をメインに考えている場合は、他のソフトを選んだ方が良さそうですね。
AIスピーカーとNATURE REMOから赤外線リモコン対応機器を操作する
AIスピーカーの開発を、書籍のサンプルを作成しながら勉強しています。
Amazon Echo, Google Homeともにいろいろと開発スタイルが分かってきたところで、少しマンネリ化してきました。便利なスキルを開発したい!そんな思いが先行して、実際の開発したいアプリのイメージが湧いてこないからです。。。
そんなマンネリを打破するために、赤外線リモコンとなる「NATURE REMO」を購入してみました。
この手の商品は、あまり使い勝手が良くない!そんな思いから手を出さずにいましたが、何もしないことが1番良くない!っと、考え購入することにしました。
NATURE REMOは、アマゾンさんと、公式サイトから購入することができます。アマゾンさんの方が、送料が無料となり安く買えました。
NATURE REMOのセットアップ
きれいな箱で届きました。最近の製品はこのようなパッケージが良く使われていますね。
日本語の説明です。日本向けの製品です。
中に含まれている商品構成です。まあ、最低限のものです。
置き場所に困りとりあえず、テレビの前に設置してみました。
セットアップは、専用のアプリをスマホにインストールして、そこから開始(スマートホームを利用する場合は、スキル画面から開始の手続きをする)します。特にエラーも発生することなく終わりました。
専用のアプリに、リモコンの操作を一つずつ認識設定し、いざ、ボタン(テレビの電源ボタン)をポチり!お~テレビが正常にON・OFFされました。
続いて、音声からのテレビをオン・オフしてみました。
通常の操作は、長い文章をいわなければなりませんが、Google Homeのアプリからショートカットを登録しておけば「テレビをオン/オフ」と言えば操作することが可能です。
では、早速「テレビをオン」!・・・・
- よくわかりません・・・
- Voice Matchに登録されているユーザーでは無い・・・
などのエラーメッセージを連発されちゃいます。
10回に一回で正常動作します。。。
何か設定が悪いのかもしれませんが、この程度の認識ではまったく使い物になりませんね。
また、よくよく考えて見ると、赤外線リモコンで操作するものって無いですよね。
テレビくらいでしょうか。頑張ればエアコンのオン・オフを使うかな~程度です。
家中の家電がWifiに対応しAmazon echo, Google Homeに対応するまで、まだまだ時間がかかるだろうし、やはりこの手の商品は不要と改めて思いました。
また、数カ月後にどこまで改善されているのか?試したいと思います。
もう一度いいますね
現状は保留(様子見)で良し!です。