大人のおもちゃ箱

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Google Home Raspberry Piを使ってSONYブラビアテレビの電源をコントロール管理する

以前からGoogle Home、IFTTT、Raspberry Piなどを使って、SONYブラビアテレビを操作する環境を構築しています。 テレビのチャンネル変更や電源のオン・オフの認識は、AIにより音声認識の精度が格段に上がり、現状大変満足しています。

そして、いよいよ本命となるシステムの構築を進めていきます。

システム構築の内容

子どもたちが、テレビでYouTubeばかり見るため、1日の視聴時間を制限できる。その他にも、曜日や時間帯などで制限ができる。

制限時間を超えると、テレビの電気を物理的に遮断する。(もちろんリモコンの電源をON・OFFしても反応しない)

システム構築に必要なもの

・スマートコンセント(新しく購入しました) 2000円程度

スマートコンセントを外部から操作(Raspberry Pi→IFTTT->スマートコンセント)し、電気を物理的に遮断する方法を取り入れることにしました。 (将来的にはGoogle Homeのマルチユーザー単位で、視聴時間を制限できれば面白いですね)

スマートコンセントの購入&設定

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意外に小さな箱です。Made In Chinaのロゴが怖いですね。。。スマートコンセントへ電気が常に通っているため、Wifiで盗聴やLAN内の情報が漏れないのか?セキュリティー面で心配があります。。。LAN内の共有フォルダの見直しで安心?

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3口のプラグが設置のハードルを上げています。

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メス側は、そのまま使えます。

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オス側の3口を、ぷち延長コードで対応させました。すみません。あれ?画像が切れています。

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Amazon echo, Google Home両方のAIスピーカーに対応しています。もちろんIFTTTにも対応しているので、柔軟に開発ができそうです。

スマホにSmart Lifeのアプリを入れて、Wifiの設定を行えば、直につかえます。

スマートコンセントを使ってみる

アプリのインストールと、本体のWifi設定が終わったので、アプリから実際にスマートコンセントをオン・オフしてみました。

カッチっという音と共に、オン・オフされますね。

時間指定やタイマー設定もでき、またAIスピーカーとシーン設定で連携できので、IFTTTを使わなくても、これはこのままでも十分利用価値は高そうです。

直接コントロールができるAPIを公開していると思っていたのですが、独自APIの公開機能は無いようですね。

とりあえずはIFTTTと連携した形で、システムを構築してみたいと思います。

↑を購入しましたが、数日後に発売される↓の商品の方が使い勝手が良さそうです。